メインリレー交換 2005/08/06


 2005年の春からエンジンが始動しないという症状が頻発するようになってきました。
何とかだましだまし乗ってきましたが、ついに燃料ポンプが動かなくなり
始動に非常に時間がかかってしまうこともしばしば。急ぎのときは焦ります。
 もうそろそろ限界かなと感じ、メインリレーの交換となったのでした。
 
コレがキーを挿したときの様子。
一番上の黄色いチェックランプがつくと同時に燃ポンが
「シー、スコン」と背中のほうでなるのが聞こえれば正常です。
コレが聞こえないとエンジンは始動してくれません…。

ちなみにビートの場合、
「パーコレーション(燃料がラインの中で気化してしまう現象)」
でエンジンがかからないこともありますが、
それは給油口を開けてプシューッと圧を抜いてやると
問題なく始動してくれます。
本日の主役メインリレーくんをホンダ部販で購入。
ビート用は欠品ということで、
代わりのリレーを持ってきてくれました。
品番は「リレーASSY.,メイン 39400-S10-003」です。
\2850也。
リレーはECUの隣です。シートを外していきましょう。
ロールバーが干渉するのでドキュメントボックスは
付いていません。
マットをめくります。
以前ECUの断熱作業をした際に、ECUへのアクセスを
簡単にできるようにマットを加工(横着)してみました。

マットをめくるだけでこの状態です。
これが問題のメインリレー。お役目ご苦労様でした。
左が旧リレー(RZ-0137)、右が新リレー(RZ-159)。
ステーの位置が上下逆のような…。
コネクタの形状は一緒だからまあいいか。
とりあえずつないで作動チェックです。
問題なく燃ポンも動いてエンジンは始動しました。
しかしステーが合わず、やる気をなくすリレー君 の図。
旧リレーのステーを利用すればうまく固定できました。
メデタシメデタシ。

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