サスペンションブッシュ交換 (1/3)
2009/03/07-2009/04/05 135,000km

Z 長く乗り続けるためのリフレッシュとして、サスペンションのブッシュ交換を行いました。

「運転の楽しさ」を身上とするビートも、ゴム部品の劣化によって
本来の性能を発揮できなくなっていることでしょう。
17年、13万kmが経過したブッシュ類がどんな状態なのか、
また、ブッシュ交換の効果がどれほどあるのか、非常に楽しみです。
Z
 
前後にウマをかけて、準備完了。
次に地面に降りるのは何日後だろう。
まずはリヤから分解していきます。
ひたすら外すのみ。
初めて手をつけるボルト・ナットもありましたが、
固着等なく、問題なし。
続いてフロントの分解です。
写真は、スタビ、センターのキャップを外した状態。
フロントでの山場は、スピンドルナットと
タイロッド外しでしょうか。
大トルクの箇所は、延長パイプ等、道具に頼ります。
作業は楽しいのですが、疲れるのが一番のストレスです。

スピンドルナットのサイズは36(!)
リヤのセンターナットは32なのに。
フロントナックルです。
ダンパー取り付け部の内面には少し錆あり。
ロワアームボールジョイント部の内面はきれいです。
リヤナックルも気持ちよくリフレッシュ!
といきたいところですが、2箇所のブッシュは
単品の部品設定がない模様。

※RSマッハからブッシュ単品が発売されているようです。
 ものすごく惹かれますが、その価格が…。
 4個で\20,000は高いなぁ。

今回はとりあえず再使用しました。
特に異常はありませんでしたが、
ハブベアリングも一気に交換してしまいます。

“ハブベアリング交換”へ

結果的に、無交換でも全然問題なさそうでした。
ビートに限らず、よほどの使い方をしなければ
壊れることはないでしょうね。
こちらもついでの作業。
ドライブシャフトのブーツに磨耗があったので
交換しました。

“ドライブシャフトブーツ交換”へ

ジョイントは、インボード、アウトボード共に異常なし。
操舵しないリヤ用は、耐久性には余裕がありそうです。
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